7331 行き過ぎるWeb広告
最近サイトの記事に占めるWeb広告が目立ち過ぎるように感じている。
たとえば、以前あまりに酷いと思って画面のキャプチャーをとっていた記事?広告?は、こんな感じだ。
記事の上部に幅の広い広告、本文の右側にも広告、そして画面下にも固定された広告…と、広告に埋め尽くされている。
一体、自分は何を見せられているのだろう…という気になってくる。
また、Webサイトのリンクをクリックした瞬間、思ってもみない画面が出てくることがある。
全面広告だ。
広告が出るとは思っていないから、想像と全然違う画面が出てきて、ちょっとギョッとする。
そしてこの広告を閉じるのに、右上の×を押すのか、閉じるボタンを押すのか…と考えるから、記事の内容が一瞬わからなくなってしまう。
もともと読もうと思った記事が、それほど関心が高くない場合は、広告を閉じるのではなく記事自体を閉じることも多々ある。
無料で記事が見られるのはありがたいし、そのための広告もわかる。
でも、ここ最近は、ちょっと行きすぎてはいないだろうか…とは思う。
あまりのWeb広告の酷さに、これまでは意識したことはなかった、広告をブロックするブラウザを使ってみることにした。
効果てきめんだった。
埋め尽くされた一切の広告が消えたし、突然現れる全面広告も出なくなり、見たい記事だけ出てくるようになった。
もちろん無料で記事を見ているくせに、その代償としての広告をブロックするのは問題であることは理解しているし、すべての広告を否定しているわけでもない。
もうちょっと節度ある広告にしてもらえないかというだけだ。