7409 四国で初の震度6弱
昨夜、これまであまり起きたことのない地域で、大きな地震があった。
大きな地震が起きるたびに、次こそ身近でも起きるんじゃないか…という不安とともに感じるのは、地震に対する科学的知見の“少なさ”だ。
かつて、東海地震のように、ある程度であっても地震予知ができるんじゃないかとすら思えていたが、実はとても現実的ではないのだろうな…と感じつつある。
そして、大きな地震が起きたとき、気象庁からの発表は、判で押したようような内容しか出てこない。
- 巨大地震の予兆とは考えていない(今回は南海トラフ地震)
- 今後1週間程度は同程度の地震が起きる可能性がある(今回は震度6弱)
- 雨が降れば地盤が緩んでいるので気をつけるように(今回は雨は降ってなかった)
これ以上新しい情報が伝えられた試しがない。
つまり、地震に関しては予測は不可能であり、何が起きたかを知ることで精一杯なのだ。
だからこそ、起きたときのことを考えないといけない。
今年の元日に発生した、能登半島地震をきっかけに購入した、非常用トイレは、いまだに納品されない。
考えることはみんな同じようで、注文が殺到したせいか、納品が遅れているのだ。
遅れに遅れた納品予定日は、今月末となっているが、果たして…。