7035 東京BRT新路線初乗車

交通・のりもの

4月1日から、東京BRTに新しい路線が開通したという。

いくら新規開業といっても、バス路線だと、正直言って、開業初日に足を運んだ新横浜線ほどではない。

でも、東京臨海部の新しい基幹交通として注目を集めている東京BRTのチェックはしておかないと!…ということで、行ってみることにした。

東京BRTは、2020年10月1日より、長らく“プレ運行1次”「晴海・豊洲ルート」だけだったが、ようやく2次である「幹線ルート」の運行が始まったのだ。

けっこう行列ができてた
けっこう行列ができてた

「幹線ルート」は、新橋と国際展示場をほぼ最短距離で結ぶため、同区間を走っている新交通ゆりかもめと比べて数分ほど早い。

新橋の乗り場に来てみると、行列ができていた。

だいたい20人ほどが乗車して、定刻通り、新橋を7:09に発車。

汐留付近を走行する区間では、交差点ごとに信号で止まっていくので、遅れ気味なんじゃないかと思ってしまうが、それも織り込み済みのダイヤなので、ほとんど遅れはないようだ。

築地大橋を渡ってすぐの最初の停留所の「勝どきBRT」で半分くらいの乗客が下車。

その次の豊洲市場でさらに数人ほどが下車し、最終的に数人程度になってしまった。

築地大橋を渡る
築地大橋を渡る
けっこう降りた
けっこう降りた
数人ほど乗せたバスは、終点の国際展示場へ向かう。

最短コースを走っているので、本当にすぐに到着した感じがする。

乗客を下ろすとすぐにバスは動き出して、待機スペースに停車。

停留所が、駅からずいぶん離れたところだな…と思ったが、考えてみたら、りんかい線から乗り換える人は、ほぼ皆無だろうから、まったく問題はなかった。

もっとも、僕はこの後りんかい線に乗って移動するのだけど。

新橋から東京ビックサイトまで、16分というのは、かなり早い。

東京BRT

Posted by ろん