3023 パンク修理

日常生活

今日、ちょっと近所への用事や買い物をするために自転車に乗ったら、どうも走りにくい。どうやらタイヤの空気が抜け気味のようだった。

そこで、いったん自宅に帰り、“自転車用空気入れ”でタイヤに空気を入れると、以前のような快適な走りに戻ったので、よかった…と思ったのも束の間。

自転車に乗っている途中で、また空気が抜けてしまったのだ。

つまりパンク。

もう辺りはすっかり暗くなってきていたし、ちょっと面倒だったが、明日からの出勤に関わることだから、バンクの修理をやらないわけにはいかなかった。

水を入れたバケツを用意し、パンク修理セットを工具箱から持ってきて、作業開始。

チューブを取り出して、それを水の中に浸け、空気が漏れている箇所を探す。

今回はすぐに発見。穴が大きく、よく見れば水に入れずとも空気が漏れていることがわかった。

作業しながら、ふといろいろと考えた。

これまで当然のように、パンク修理は自分でやって来たが、いくら自分でできるといっても、それなりに手間や時間は掛かる。結局、今回も40分~50分近く掛かってしまった。

自転車屋にパンク修理を頼めば、たった数百円程度で済むわけで、専門家に任せてしまった方が手っ取り早いことは間違いない。楽だし、確実に直るし、時間に余裕ができる。

かといって、数百円を払ってパンク修理を頼み、その浮いた時間を何に使うか?…と言われても、特に何をするわけでもない。

うーん。じゃあ、時間に余裕があるんだったら、やっぱりこれまで通り、自分で直すことにしよう…。

Posted by ろん