5523 最安値グラフに一喜一憂
しばらく、だましだまし使ってきた、自宅のブラザーのFAX機能付きプリンター(複合機)が、いよいよ故障気味になってきた。
何度ヘッドクリーニングしても、印刷される文字が不鮮明なのだ。
むりやり、高精細な印刷を指定すれば、なんとか、読める程度になるというのは、プリンターとしての最低機能を満たしていないような状態だった。
そろそろ買い替えか?と思って、いろいろ調べたが、いまと同様の機能を持つ複合機がなくて、結局、またブラザー製品を購入することにした。
欲しい商品は商品型番で指定できるので、ネット購入しようと、価格比較サイトで価格を調べた。
最安値は20,000円から21,000円の範囲で推移しているようだったので、20,000円を切ったときに買おうと決めた。
便利な機能もあるもので、指定した金額を下回ったら、メール通知が来るというので、登録して待った。
すぐに20,000円を切ったというメールが入った。
すぐに購入しようとしたら、なんと、直後に急激に価格が上昇してしまい、これまでなかった、最安値で21,000円を突破してしまったのだ。
たかだか1000円だけど、20,000円を切った値段で買おうと思っていたし、実際にその価格を見てしまうと、とたんにその1,000円が惜しくなってしまう。
これ以上上がることはないだろうと、待っていたら、今度はこれまでにない最安値がついていたので、即購入。
最安値で買えたのはよかったけど、価格変動を知らないで買えば、こんなに振り回されることもなかったのも事実。
結果的にはよかったけど、気が気ではなかった。