2460 高尾山登山
今日の東京は朝から久しぶりのよい天気になった。
そんな今日は、東京西部の八王子市にある高尾山に登ってきた。高尾山は標高599m（惜しい!?）。都心から一時間程度で来られるという立地の良さもあって、登山者はかなり多い。
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今回は10年前に一度来て以来で、そのときはケーブルカーで登ったから、本当の登山は初めてということになる。
前回はほとんど何の準備もなく、登山ルートもよく知らなかったが、今回は事前に登山道と下山道を決めてやってきた。
いくつか登山コースが用意されているが、表参道の１号路と呼ばれる登山道を通って山頂へ向かい、下山道は６号路と呼ばれるコースを選択。
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１号路は、そのほとんどが舗装されていて、“登山”という感じがほとんどしない。表参道というメインルートとということもあって、かなり大勢の人たちと一緒に登っていくという感じ。途中かなり坂が急だったが、１号路の標準所要時間は100分とされていたが、ほぼ同じくらいの時間で山頂に到着。
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ただ、天気が良すぎたせいか、山頂からの景観は、想像していたほどでもなかった。混雑していたこともあって、拍子抜けしてしまった感もある。
下りは６号路。標準下山時間70分。上りの完全舗装と正反対のワイルドな道。道というか沢の中を歩いていく。コース最大のハイライトは、琵琶滝。修行のために使われている滝なので、部外者は立ち入り禁止。
６号路も標準所要時間とほぼ同じくらいで下りてきた。
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帰りの電車では、ほとんど起きていられず、完全に寝てしまって新宿駅へ。
往復1000円ちょっと、自宅からも1時間半足らずで、これほどの自然を満喫できたということ自体、素晴らしいことだと思うべきなのかもしれない。
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おまけ
参道には、杉の苗を奉納してれた人の名前がずらりと並んでいた。壱千本、弐千本…といった感じで、山を登って行くに従って、少しずつ奉納された本数が増えていった。
そして最後、トリをつとめるのは…
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やはり、サブちゃん。ここでもトリをおつとめ。