7127 浅草寺ほおづき市に行ったけど…
先週は朝顔市があったが、昨日と今日は浅草寺のほおずき市がある。
こちらもかなり久しぶりだったので、どんな感じなのか楽しみに行ってきた。
そういえば、コロナ禍のあいだ、雷門の提灯を交換するライブカメラをを見ていたが、それ以来かもしれない。
雷門をくぐって、仲見世を通る。
やはり外国人観光客が多い。
とにかく、ほおづき市の会場のある浅草寺の境内へ向かう。
仲見世を通り抜けた先にある、仁王門の手前でちょっとした違和感があった。
「ほおずき」と書かれた屋台に人はいないし、肝心のほおずきがなかったからだ。
さらに進んで、境内に着くと、前回来たときと雰囲気がずいぶん違っていた。
ほおずきの屋台の代わりに、お祭りの屋台が並んでいたからだ。
配置場所が変わったのかな?
さらに、ほおずきを売っている店を探すが、どこにも見当たらない。
おかしいなと思って、よく見てみたら、ほとんどの店が閉店作業中だったのだ。
どうやら、売り切れたらしい。
2日間開催される、ほおづき市は、どうしても2日目は売り切れる可能性はある…ということは聞いたことがあるが、これまで2日目の同じくらいの時間に来て、”売り切れ”なんてことはなかったからびっくり。
お客さんが多かったからか、お店の数が少なかったからか…
このまま帰るのも何なので、せっかくだから?ということで、雷門前にある浅草文化観光センターの展望テラスに上がってみた。
ここも外国人観光客が大勢来ていた。
ここからの眺めは素晴らしい…といつも思うけど、手前の太田胃散の広告が悪目立ちして、幻滅してしまう。
こういうところでの自己主張は迷惑以外の何物でもない。