6637 シャウエッセン
スーパーの売り場にあったシャウエッセン。
よく見ると、パッケージの形が2種類ある。
先日発表された新パッケージと旧パッケージが並んでいるのだ。
これを知ったのは、このニュース。
シャウエッセン「断髪式」にネット反響「おもろすぎんでしょw 推せるわシャウエッセンw」「日本相撲協会が協力してる事に笑う」「断髪めんどくさいのでいつも切腹」
パッケージ変更ということ自体、それほど珍しいことではないし、製品自体が改良されたというわけでもないのに、これを”宣伝材料”としてうまく使っているのがとても興味深い。
そもそもこの巾着型のパッケージになったのだろう…と実は以前から気になっていた。
シャウエッセンだけでなく、他社も同様のパッケージだったから、何か深い理由とか由来があるのかと思ったら、なんと「機能面の利点よりは、店頭での見栄えやボリューム感を意識したものだった」ということで、深い理由があるわけではなったのだ。
他社も採用した(パクった)ということを見ても、いかにこのパッケージがこの商品を強く印象付けるものであったかを象徴しているようだ。
気になるのは、”本家”のシャウエッセンが止めてしまった巾着型を、今後他社がどうするか…ということ。
これからも、コストをかけて続けていくのか、それとも、再び追随するのか…。