6181 くれま病院に行く
家族のように身近になると、かえって取り上げる機会がなくなってしまう感じ。
ここ数日、ハムスターのくれまの様子がおかしくなってしまった。
一般的なゴールデンハムスターの寿命はだいたい2年ちょっとではあるが、くれまh、去年の8月生まれだからまだまだ元気なはずなのに、どうしたんだろう?
まず体重の変化。
体重は毎日測っているので、その変化はすぐにわかる。
ここ数ヶ月は、だいたい185g前後をキープしていたのに、とつぜん、先週末くらいから徐々に減りはじめ、一時175gまで下がってしまったのだ。
このサイズで10gの減少は普通ではない。
そして急に元気がなくなったこと。
あれだけ暴れ回っていたのに、ほとんど動かなくなってしまったのだ。
体重が落ちるというのは、身体の小さなハムスターにとっては、致命的な影響が出かねないので、とにかくいろいろ食べさせることにした。
幸い、食欲はなんとか維持できているようだったので、その点はよかった。
その後、ちょっとだけ体重が増えてきて、今朝までに183gまで戻ったが、元気がない状態は変わなかったので、病院に連れて行くことにした。
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、あらかじめ予約をしておいたこともあり、比較的すぐに診てもらえた。
病院で診察待ちをするくれまは、不安そうな表情をしていた…ような気がする。
そして…
レントゲンなどの撮影をしてもらって診察の結果、どうやら肺炎のような状態らしい。
それ以外には特に問題はないようだったので、薬の投与でしばらく様子を見ることになった。
投薬以外特に気をつけることはない…ということのようだが、何もしてあげられることがないというのも、それはそれで心苦しいものだ。
早く元気になってほしい。