6411 亡くなった翌日は…

ハムスター

もう薬をあげることもない…
もう薬をあげることもない…

これまで何匹ものハムスターを看取ってきたが、何度経験してもつらいものだ。

そして、振り返ってみると、亡くなった当日もつらいが、その翌日は当日とは違ったつらさを感じる。

ずっと続けてきた朝の習慣である、体重測定と投薬、高栄養食を与えるということもふつうにできていて、弱ってたとはいえ、夜までトイレに行ったりなにか食べてたり…といった活動はできていた。

それが今朝からは、いつもの習慣がなくなってしまったということだけでも、くれまがいなくなったことを否応なしに実感させられるのだ。

誰もいなくなったケージは寂し
誰もいなくなったケージは寂しい

仕事の合間にでも、ちょっかい出せてたが、ケージを見ても、当然くれまはいない。

狭いケージの中でも、意外と死角になるところもあって、一瞬見失うこともあったが、いまはもうどこを探してもいない。

つい昨日までいたから、寝ていた場所やといれで用を足した跡などが、そのまま残ってるのを見ると、いなくなった現実を受け止めざるを得ない。

つらかった副反応のように、亡くなった悲しさとかつらさも、少し時間を置くことで落ち着いてくれるとは思うけど。

明日は、久しぶりの出社になるので、少し気分変えてみよう。

くれま

Posted by ろん