4951 舞子公園と明石海峡大橋
時間が余ってしまったので、神戸市舞子あたりを早朝からうろうろしていた。
頭上を飛び回る鳥たちが騒がしい。さらに進むと営巣地により立ち入り禁止と書かれていた。
ふと、頭上をよく見ると、鳥たちが次々と、自分を威嚇していることがわかった。
ものすごい勢いで飛んでくるので、写真もうまく撮れなかったのだけど、後で写真を拡大すると、鳥たちの目がすべて僕に向いていることが分かって、ちょっと怖くなった。
明石海峡大橋は、1998年(平成10年)4月5日開通した世界最長のつり橋だ。
4㎞弱の長さがあるのだけど、あまりに大きくて、逆に?、その長さがわからないくらいだった。
橋のたもとには、「橋の科学館」があって、明石海峡大橋の歴史から現在に至るまでの様々なエピソードをはじめ、世界のつり橋などが紹介されている。
大きさを比べるとき、東京ではよく「東京ドーム」と比較するが、こちらは…さすが神戸…「甲子園球場」との比較である。
淡路島を渡った先の鳴門海峡大橋にもあるが、橋の上からの眺望を楽しめる施設もある。
これは管理主体が異なるためか、橋の科学館とは別料金。
エスカレーターで上がって…
海上47mを丸太で渡る…というちょっと変わった”アトラクション”を楽しんだり、橋の下を通り過ぎる船の行き来を眺めたり…
展望室の先からは、淡路島へ続く橋の下を眺めることができる。
けっこうしっかりとした管理用道路が通っているのを初めて知った。
ちょっとした喫茶店なども併設されていて、橋とは全く関係ない訪日外国人向けのコーナーや、最近では懐かしい、記念メダルなどが売られていた。
このあとは、六甲山へ向かうことにした。