4952 ちょっとだけ六甲山行ってみる

街歩き

あまり時間はなかったが、六甲山へ登ってみようということに。

舞子を後にして、六甲口駅へ。駅もその周辺もかなり賑やか。

六甲駅の”ホームドア” 攻め気味な明石市の職員募集

神戸市営バスで六甲山の麓へ六甲口駅から神戸市営バスに乗る。

しばらく市街地を走り、客の乗り降りがあって、一時は、ラッシュ並みの混雑にもなりながら、最後までかなり混雑したまま六甲ケーブル下停留所へ。

ここからは、ケーブルカーに乗り換えだ。

ケーブルカーに乗って… 六甲山へ…

10分ほどで六甲ケーブル山上駅に到着。ここからは、バスに乗る。

高尾山山頂のイメージと重ねていたせいか、山頂付近を自家用車が走っていたり、大きな駐車場があるといった光景は、ちょっと意外な感じがした。
六甲山内はバスで移動¥ 六甲山は神戸の”電波塔”

六甲ガーデンテラスへ。ちょうど今日から「~ピーターラビット™と楽しむ~ 六甲山英国フェア」が始まっていた。
ピーターラビットの世界 ピーターラビットの世界

眼下には神戸の街今日は、 雨は降ってないものの、 展望にはあいにくの天気ではあったが、六甲山から見る神戸の景色は、素晴らしかった。

遠くに、神戸空港の滑走路も見える。

六甲枝垂れ」という展望台も見学。
六甲枝垂れへ ロッコウじゃなくて、ニッコウキスゲ 六甲枝垂れ ここでもピーターラビットの世界が…

本当は、もうちょっとじっくり見学したかったのだけど、この天候のせいか、かなり肌寒く、今朝早くから歩き始めた疲れもあってか、足早にこの場を離れてしまった。ちょっと残念…。
六甲枝垂れのなかへ… 六甲枝垂れのなかから神戸の街を見る

再びバスで、六甲山上駅に戻る。30分おきに運行しているケーブルカーの出発時刻までまだ間があったので、近代化遺産に指定されている、六甲山上駅をちょっとだけ眺めてみる。
六甲山上駅 近代化産業遺産に認定された

建物は1932年(昭和7年)3月10日に開業した当時からのもの。
アールデコの意匠があちこちに ちょっとしたところに見どころが…

建物の随所に当時大流行したアールデコを感じさせるデザインがちりばめられている。
こういったデザインは今は見られないなぁ 駅構内

建物だけでもわざわざ鑑賞する価値がありそう。
駅構内 天井にぶら下がる傘は? 燕のフン除け ケーブルカーで下山

ケーブルカーで麓に下り、六甲口駅へ。三ノ宮を経由して、神戸空港から帰宅の途へ。

今回、あまり予定を盛り込まなかったものの、全体的には、かなり駆け足で廻ったので、また機会があれば、神戸の街を歩いてみたい。

Posted by ろん