3865 薄い財布を買いに渋谷へ
以前、オリジナル小銭入れを作って、それはそれで便利に使ってきた。
あんまり認めたくないが、所詮素人の作るものには、限界がある。どうしても、ふつうの財布も併用せざるを得ない場合も多く、そうなると、結局は、中途半端になってしまうのだ。
いま使っている財布も、擦れてる部分にささくれが目立ち、そろそろ寿命のようだ。
薄い財布が欲しい。
そこに、ある気になる商品を見つけた。でも、どこでも売ってるわけではないようで…。
もう夕方で、直接日差しは出てなかったが、あったが、まだまだ暑い。小雨もぱらついてる。
何もこんなに暑いときに出掛けなくても…とは思ったが、思い立ったら、どうしても気になってしまう性分なので、仕方がない。
それに、これから向かうお店「SUPER CLASSIC ギャラリー&ストア」は、1週間のうち3日しかオープンしておらず、時間も限られているので、行けるときに行かねばならないのだ。
渋谷駅から歩くこと数分。

それほど広くないものの、この会社で作られている製品がずらりと並べられ、直接手にして確認ができる。
店(メーカー)の方に、商品の特徴などを聞いた上で、購入決定。

せっかく渋谷に来たのだから…と、東急ハンズに寄ってからふたたび渋谷駅へ。


このすごい人混みの中に、1台の救急車がやって来た。
車なら避けて緊急車両を通すのが決まりだが、歩行者だって当然同じことをすべき…なのに、いっこうに避ける気配がないのが気になった。 結局、信号が赤に変わるまで、救急車は交差点を横切ることはできなかった。
まぁ緊急車両を優先するっていうのは、免許を取得するときに習うだけで、知らない人が多いのだろうか?
横断歩道を渡ると、おなじみ、ハチ公が…
…って、人に埋まって、ハチ公がほとんど見えない。
これでは待ち合わせ場所になり得るんだろうか?と気になったが、そもそも今の時代、携帯電話連絡を取り合うのだから、そんなに問題もないのだろう。

蓋を開けてもすぐに内容が見えないのが、恐れ多い感じでいい。
さっそく、中身を入れてみる。

お札に、カード、小銭…と、宣伝通り、収納力はいいし、これだけ入れても薄いままだ。

ただカード類は、5~6枚が限界で、これまでのように大量に持ち歩くことができなくなるため、ある程度厳選する必要がある。
まだ使ってないからわからないけど、使いやすそうだ。