1891 こういうときもあるか
食べに行く機会が多くなれば、美味しいモノ、珍しいモノに巡り会う確率も高まるが、「うーん…」というモノに出会うこともあるのだ。
まさに今日はその後者に相当する昼食になってしまった。
どこか異国情緒あるエスニックな雰囲気は、"非日常空間"を標榜しているだけのことはある。ついさっきまで仕事をしてきたことを忘れさせるような…というと言い過ぎだけど、まぁ落ち着いた感じ。
数量限定という「白身魚の甘酢ソースとタイ風手羽先の詰め物揚げ御膳」を選ぶ。ちょっとお高い1,280円。
雰囲気に味が追いついていない…というと言い過ぎかな。きれいに盛りつけられてはいるものの、味にメリハリがなく、これといった特徴がないのだ。雰囲気がよいだけに、その差がはっきりしすぎている。
もちろん、この感覚は、あくまでも僕個人のものであるということを付け加えておく。
ル・ドラゴン ブルー
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