6218 2020年を振り返る
2020年の龍的思考回路は「5906 初日の出を求めて…」から、この記事「6218 2020年を振り返る」まで313本と、書評11冊、見出し写真を紹介する、社会の窓48本だった。
ちなみに、振り返るのに手間取ったのは、カウントを間違えてしまったというところ。毎日１ずつ増やすだけなのに、ときどき桁を間違えてしまう。
1月の時点で5900を突破していたのに、なぜか12月になっても6000の大台に乗ってなかったことに、ついさっき気がついたのだ。
ということで、この大晦日にその修正をして現在に至る。
いずれにしても、なんとか1日も欠かさずに記事を載せることができたのはよかったが、振り返ってみると、今年は、やはり、どの月も新型コロナウィルス感染症の記事が多く登場したことがわかる。
さすがに、1月から2月にかけては、クルーズ船のことや学校の臨時休校に触れたくらいで、取り上げた数は、それほど多くはなかった。
3月に入ると、さまざまな生活用品が買い占められた光景や、東京オリンピックの延期、志村けんの死去など、にわかに緊迫感が出てくるようになった。
いまから思えば、4月に緊急事態宣言が発出されたころが、まだ国民全体でまとまりがあった気がする。
在宅勤務が日常となるのもこのころからだ。
そして、悶々としたなかで大型連休が過ぎ、1ヶ月半で解除されると、みんな手探りしながら日常生活をするような感じに。
そうこうしてるうちに夏が来たが、結局夏休みをとるきっかけがないまま過ぎてしまい、あれよあれよという間に1年が過ぎてしまった気がする。
今日は東京都の新規感染者数が、ついに1000人を軽く突破してしまったし、当分は新型コロナウイルス感染症の話題ばかり…だろう。
果たして、2021年はどうなるんだろう？ さすがにオリンピックは難しいか。
2020年お世話になりました。また来年もよろしくお願いします。