3101 ふれあい鉄道フェスティバル(尾久)
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東京都北区にある、尾久車両センターで、「第10回 ふれあい鉄道フェスティバル」が開催されていたので、見学に行ってきた。尾久駅は、ホームの上から、すでに雰囲気が違っていた。
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今まで、こうしたイベントは、終わってから気付くことばかりで、今回初めて参加することができた。
会場内は、ごくごく普通の人たちもいるし、家族連れも多いが、一瞬見ただけでねすぐに、“その筋”の人たちとわかる、マニアなひとたちも、大挙して押し寄せていた。
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最初に見学したのは、E655系“なごみ”だ。
お召し列車としても使われる1本しかない形式で、実物を見たのは、今回が初めて。
塗装も特別らしいので、見るからに独特な雰囲気を感じた。
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車体のジャッキアップ実演があるというので、行ってみたら、すでにたくさんの人たちが集まっていたので、見学は諦めた。すぐ近くで、鉄道部品の即売会をやっていたが、これも行列が長すぎて断念。
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機関車が並ぶエリアへ。
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ずらっと並んだ機関車は壮観。それを取り巻く人たちも壮観。
転写台に乗った蒸気機関車を開店させるというデモを見学。残念ながら、見事に逆光…。
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現在急速に現役を退きつつある113系とすでに現役を引退しイベント列車として使われている、旧型客車の車内が、それぞれ休憩コーナーとして開放されている。
両方の車両を見て思ったのが、窓の開き方だ。
いわば、全開できるようになっている。こんな感じで、窓を開けて走ったら、楽しいかも…なんて思った。
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せっかくなので、旧型客車に乗ってみる。
車内も長蛇の列。なかなか座れない。
備え付けのテーブルに、センヌキを発見。懐かしい!
かつて飲み物といえば、瓶に詰められていたものだが、いつしか缶に代わり、今ではペットボトルに変わった。いずれ、このセンヌキも見掛けなくなってしまうかもしれない。
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ひととおり見学して、会場をあとにする。わずかな時間だったけど、いろいろ見られて楽しかった。