7265 あらためて麻布台ヒルズ…10年前と比較
先週は夜で周囲の様子がよく見えなかったため、今日は朝明るい時間に行ってみることにした。
しかし、あらためて明るい時間に歩いても、元の場所を思い出すのが難しくなるくらいに、すっかり変わってしまった。
明らかに変化していないものがあれば、それで特定できる。
それでも、全体的な変化が大きいので気付きにくい。
一番わかりやすかったのはここだろうか。
標識やマンホールの位置が変わっていない。
ここは交差点が新たに作られてて一瞬位置がわからなくなってしまいそうになるが、手前の道はそのまま変わっていないので、何とかわかる。
背後に見える霊友会の特徴的な建物も目印となった。
ここは、わかりそうで、わかりづらかった。
というのも、10年前の同じ道だということは間違いないのだけど、どうにも位置が微妙にずれてる感じだったからだ。
現在の歩道をよくよく見ると、タイルとアスファルトに分かれていて右に曲がっている。
10年前の写真を比較すると、その右へのカーブは車道との境界線と一致する。
つまり、かつて車道だった一部が歩道になって、車道の大部分は拡幅されているようなのだ。
こうして、今昔を比較したが、想像以上に困難だった。
工事が始まる前の光景の写真を撮るとき、将来どのように変わるかをイメージできていないために、適切な方向を写せていないせいか元の場所を特定することが難しいのだ。
あまりに変わりすぎてしまっている。
そもそもの再開発地域は当然ながら、その周囲も一緒になって大きく変わってしまうから、まったく違う場所にすら思えてしまうほどの変化になってしまうのだ。
変化する前後の様子を記録するというのは、かなり難しいと痛感。