[社会の窓]神宮外苑いちょう並木
都心も紅葉が進んでいるようだったので、神宮外苑へ行ってみた。
まさにいまが最盛期のようだ。
最近は、この周辺の再開発が話題になって、今年はいつも以上に注目を集めているかもしれない。
行く前に、イチョウの様子を検索していたら、まさかとは思ったが、この銀杏並木が伐採されると誤解する人もいた。
どうも、この再開発が理解されていない感じがする。
今日は、信濃町駅方向から歩いてきたので、ひさしぶりに聖徳記念絵画館の前を通る。
クリスマスのイベントが開催されているようだ。
以前は、日比谷公園でやってて、そのころは無料だったはずだが、いまは入場料が掛かるみたい。
いちょう並木のところまでやってきた。
やはり、見事な黄葉(紅葉)だ。
朝早ければそれなりに落ち着いているだろうと思ったが、朝7時台でも、やはりけっこうな数の人たちが集まって写真を撮っていた。
ここでも外国人の姿が多いのは、インターネットで情報を得ているのだろう。
ここへきてできるのは、散策することと写真を撮ることくらいだろうが、YouTubeなどの動画サイトへのアップもあるのかも。
若者たちがいちょう並木をバックにダンスを踊っていた。
ここを走る車の数はそう多くなかったが、その隙間を縫うようにして、車道のセンターラインあたりまで出てきては、写真を撮る人たちがひっきりなしにいた。
飛び出さないようにするためか、物々しいテープが道路わきに張られていた。
帰りは青山一丁目駅方面へ。
建設中のビルの隙間から、なにやら”プルタブ”みたいなものが見えるが、いったいこれはなんだろう?
そのすぐ近くには、解体が決定している、ホンダ本社ビルもあって、街の風景もあっという間に変わってしまうんだろうな…と実感。