7218 虎ノ門ヒルズステーションタワー開業
先週金曜日、虎ノ門ヒルズ ステーションタワーが開業したというニュースがあった。
ちょっと前に、虎ノ門ヒルズ駅の新しい改札口が完成したときに見に行ったばかりだが、何がどう変化したのか気になったので、見に行ってみた。
ステーションタワーは、その名の通り、虎ノ門ヒルズ”駅”に直結していて、もともとあった森タワー、ビジネスタワー、レジデンシャルタワーとペデストリアンデッキで連絡しているという。
開業したといっても、訪れた時間がかなり早いので、お店は閉まってるし、歩く人もまばらだ。
ただ、開業前に見ていたものが「こうなるのか!」という驚きは、人の気配が少ないほうが落ち着いて感じられる。
今回一番驚いたのは、階段だと思ってみていた場所が、なんと”滝”だったというところ。
そして、あらゆる場所にゆとりを感じる。
ビルとビルをつなぐペデストリアンデッキも通れるようになっていたので、さっそく歩いてみる。
ペデストリアンデッキも、かなりの幅を取っていて、ゆとりがある。謎の像もあって、楽しめる。
さらに先に行くと、以前からある森タワーにつながっている。
「森タワー」虎ノ門ヒルズ最初のビルで、これが開業したのが2014年。
今回開業した、ステーションタワーで約9年の歳月を経て、すべてのビルが竣工したことになる。
これまで何度か虎ノ門ヒルズに来ていたものの、以前からあったのに足を踏み入れたことがない場所もあって、いろいろと新鮮な発見があった。
また日中とか夜とか、お店がオープンしている時間帯などに来てみても、発見がありそうだ。