7212 大西信之展 REBORN 2
画家の大西信之さんから、ときどき個展のお誘いをいただくが、都合がつかないことも多く、なかなかお伺いできないでいた。
半年ほど前いただいた葉書に、目が見えなくなって手術されたと書かれていたので、びっくり。
そのときも伺えなくて、ずっと気になっていたので、今回の個展「大西信之展 REBORN 2」でようやく行けたのは、本当に良かった。


会場は信濃町が最寄駅のアートコンプレックスセンター。
大西さんには、画廊でお会いできて、いろいろお話しをうかがうことができた。
昨年手術をされたそうだ。目は誰にとっても重要に違いないが、画家にとっての目は、また違った存在かもしれない。
今回目の手術を受けられて、なんとか少しずつ回復されている途中ということだが、しばらくは、かなりのつらかったそうだ。
いまも、完全ではなく、不自由はしているとのことdが、これまで当たり前だった、頭に浮かんだイメージを手に伝える過程での“目の存在”をあらためて、強く感じたという。
だいぶ回復しているとのことで安心した。
自分も原因は違うが同じように目の手術を経験して、共感できることも多く、あらためて健康のありがたみを実感できた気がした。