6630 この場所は…
先日録画した日曜劇場「DCU」を視聴した。
海上保安庁が、なぜ海以外で活動するのだろうという不可解さもさることながら、登場する演者が他のドラマで見掛ける人が多く、既視感は否めなかった。
そんななか、ある場面がとても気になった。
これもよくある空港のシーン。
しかし、今回は違った。
あれ?本物の羽田空港?
いくらなんでもロケで使うのは難しかろう。
…と思って調べてみたら、なんとロケ地として「羽田空港第2ターミナル国際線施設」が使えるらしいのだ。
最新モダンの大型空港ロケ地「羽田空港第2ターミナル国際線施設」
羽田空港第2ターミナル国際線施設 コロナ禍の影響により、第2ターミナルの国際線が利用停止のため、撮影利用などに開放されました。国際線、国内線など、自由なイメージで撮影可能です。
■ 国際色ある入国出国シーンを、アクセスの良い羽田空港で撮影可
■ 世界屈指の大型空港で最新モダンデザイン
■ コロナ禍の影響により、貸切に近い形での撮影が可能。自由なイメージを作ることが期待出来ます(期間限定!!)撮影実績
■映画、ドラマ、ミュージックビデオ等
ご利用時のご案内
■ コロナ禍が収束するまでの期間限定の施設開放となっております。第2ターミナル国際線の機能が再開されましたら、撮影のための施設開放は終了致しますので、予めご了承ください。
■ 公共施設のため、ご利用に制限を設けさせて頂いております。詳しくは担当者へお問い合わせください。
ドラマのなかでは、新型コロナウイルス感染症なんて存在しない世界として描かれているが、感染症が広まっているからこその映像であったということだ。
まぁ本物の羽田空港を使ってるのだからリアルではあるけれど、むしろ、テレコムセンターが”空港”として使われてる状況にならない限りコロナ禍が続いているとも言えるわけで、ちょっと複雑な気分を感じてしまった。