6193 E235系について

芸術・デザイン,鉄道

これは完全に僕個人の価値観や好き嫌いの話であることをあらかじめ表明しておく。

今日見掛けた山手線E233圭
今日見掛けた山手線E233圭

今日ちょっと出掛けたときに、山手線の電車を見掛けた。

いま、山手線で使用されているE235系電車は、登場時こそいろいろとトラブルが頻発したものの、改善されたうえで、その後増備を重ね、現在の山手線はすべて、この車両によって運行されている。

このE235系電車は、最新技術を盛り込み、人にも優しい車両であることは認めるが、このデザインだけはどうも好きになれない。

どうしても気になってしまうのは、車両正面のデザイン。

E235系は、真正面からみると上のほうが角張っていて、スマホみたいな雰囲気だ。

この角張った部分…後ろから見ると、まるで看板建築の“看板”を貼り付けたような感じになっているのがイヤだ。

この部分が嫌い…
この部分が嫌い…
この”貼り付けた”感が…
この”貼り付けた”感が…


もし、この出っ張った部分は、実は空気の取り込み口か何かで意味があって、デザイン性と機能性を両立するためのものだということだったら、まだ許せる。

しかし、こんな出っ張りが、さほど魅力的でもないデザインのためだけにのためにあるのだとすると、完全に“ダサい!”と思えてしまう。

他の車両では…こんな感じ
他の車両では…こんな感じ

通常、他の車両ではないところだから、どうしても違和感を持ってしまうのかもしれないけど、このあたりの処理をもっとスマートにできなかっただろうか…と思ってしまう。

もう一度言いますが、これは、あくまで個人の感想です。

Posted by ろん