6136 秋葉原をちょっと歩いて…

物思いに耽る(雑感),街歩き

もうちょっと落ち着いて歩きたい…
もうちょっと落ち着いて歩きたい…

所用があって秋葉原へ寄ってきた。

20時ごろで、だいぶ店も閉まり、通りは少しずつ暗くなっている感じの時間帯だ。

歩く人たちの数も減ると、相対的に目立ってくるのが、メイド喫茶の呼び込み、客引きの子たちだ。

数メートル間隔で並んでいて、その間を歩くのは、軽く勇気がいる…というと、ちょっと大袈裟だけど、存在を完全に無視して歩くことはできない以上、意識せざるを得ない。

正直、もうちょっと落ち着いて歩きたいし、時間や状況が許すならば、もっとキョロキョロして、いろいろなものを見てみたい。

ここは、自分にとっての掘り出し物を見つけられる街だ。

それだけに、こうした子たちから声を掛けられるのは、ちょっと迷惑に感じる。

彼女たちも仕事だし、仕方がないのかもしれないけれど…。

だったら、行きたい人だけに声を掛けられる場所を決めてもらって、そこに集めておくなんてことはできないだろうか…なんて思う。

Posted by ろん