5536 もうパンク修理はしない…
おじゃこの自転車がパンクした。
いつも当然のように僕が修理していたが、今回は時間がなかったので、自転車店に修理に持って行ってもらった。
もちろん、すぐに修理してもらえたのだが、そこで興味深い話を聞いたそうだ。
それは、タイヤの空気を入れるときの注意だった。
空気が抜けた状態から空気を入れるとき、気をつけないと、タイヤの中のチューブにたるみができてしまい、伸びたりシワになったりすることがあるのだそうだ。
その結果、チューブに無理が生じてパンクするのだという。
しかも驚くことに、多くのパンクの原因はこれで、釘や石などを踏んでパンクすることはほとんどないとのこと。
知らなかった。
でも、思い当たる節はあった。
以前、僕が自分でパンクを直していたころ、なぜか頻繁にパンクが続くことがあったのを思い出した。
偶然にしてはおかしいと思っていたのだが、原因はこれだったのだ。
パンクの修理では、チューブのたるみに気をつけなければならないことはわかっても、そう簡単にはできないだろう。
そう考えると、かなり時間をかけて素人作業をするより、ちゃんとプロにお願いした方が、確実なのだということをあらためて思い知らされた。
なんだか、ちょっと残念な気分。