5417 特急券選択情報
記事にしようと思って忘れてた。
僕が出張で利用する新幹線は、行先となる事務所が多い東海道・山陽新幹線がほとんどで、東北新幹線は仙台に行くときにしか利用する機会がない。
東海道新幹線は、スマートEXというサービスで、対応するスマートフォンと交通系ICカードで利用できる。
東北新幹線も、モバイルSuica特急券という似たようなサービスがあるが、サービス開始が早かったためか、なんだかわかりずらく、スマートEXと比べると使い勝手はあまりよくない。
こちらは、あくまでモバイルSuicaとしてのサービスだから、ほかの交通系ICカードで改札を通過することができないし、予約し購入後、電子特急券を端末にダウンロードするという作業が入る。
さらにわかりにくいのが、「特急券選択情報」という言葉だ。
何度か利用してるにもかかわらず、先日の仙台出張のときも迷った。
購入時、これを「使う」か「使わない」かの選択を迫られる。
デフォルトの選択肢は「使わない」がセットされている。
購入後でも変更可能なのだけど、この意味が分からないと、ちょっとした不安に駆られてしまう。
結論としては「使う」が正解なので、変更しなければならない。
そもそも、この選択肢を意識する必要がある人は、新幹線を利用できる定期券をモバイルSuicaで使っている人だけだからだ。
そして、新幹線定期券利用者がうっかり「使う」のを防止するために「使わない」をデフォルトにしてるようだ。
どれだけ新幹線を利用できる定期券を持っている人がいるかわからないが、もうちょっと表現方法を変えることはできないだろうか?