5183 護衛艦たかなみ
護衛艦たかなみは、昨日気付いたときには見学時間が終わっていて見られず、今日もダメかな…と思いつつ、早朝間近まで来てみた。
まだ5時前だというのに、何人もの人たちがやってきては写真を撮っていた。
その後、いったんホテルに戻ったものの、時間ができたので、また大さん橋に行って、護衛艦たかなみの見学会に参加することにした。
ホテルとの間を往復するだけでも大変だったのに、大さん橋客船ターミナルから、護衛艦たかなみの見学受付場所までも、けっこう歩く。
受付ではカバンの中身を確認させられる。
ようやく目の前までやってきた。
甲板に上がる。
兵器や設備が所狭しと並んで狭い。
まだ時間が早いせいか、見学者で溢れかえってるという感じではなかった。
年齢層は幅広いし、注目するところも人それぞれ。
総員離艦安全守則
あわてるな。
衣服を着用せよ。
救命胴衣を装着せよ。
早く艦から遠ざかれ。
集団を作れ。
無理な泳ぎはするな。
水中爆発及びサメには注意せよ。
格納庫の手前に小さな操縦室があって…ここで操作するのは、格納庫上にあるヘリコプターへの指示表示機なのだそうだ。
格納庫の中も公開していた。ヘリコプターはいなかったが、代わりに、海自グッズの販売をしていた。もうほとんど売れてしまっていた感じだった。
時間がないので、名残惜しいけど下船。
自衛隊の自動車とペトリオットミサイルが展示されていた。
護衛艦にミサイルに、これらが活躍しないことを祈りたい。
自衛官の皆さんの人当たりの良さには感心する。
しっかり商売も…。
わずかな時間ではあったが、それなりに楽しむことができた。