4897 労働力調査
先日、「労働力調査のお知らせ」というチラシが郵便受けに入っていた。
この調査は、就業・不就業の実態を明らかにして、就業者数や完全失業率を算出するためのだという。
こうした調査によって、調べていくのか…と思いながら、よく読んでみると、自分の住んでいる地域が、労働力調査の対象となり、さらに、この地域の中から、調査する世帯を選定して、調査票を持った調査員がやってくる…という流れになると書かれていた。
”完全失業率”という名前から、なんとなく、就職を希望している人数を正確に把握しているものだと勝手に思っていたが、あらためてそう言われれば、そんなわけはないのもわかる。
その後、ふたたび案内が来て、どうやら、うちが、調査対象世帯になったとのこと。
対象地域になったうえに、調査対象世帯になるというのは、それなりの確率だ。あとから入った案内によれおば、1000世帯を代表する回答になるらしい。
調査は、今回だけでなく、1年目に2か月(2回)、2年目の同じ時期に2か月(2回)の、計4回実施される。
先週、調査員がやってきて、調査票を置いていった。
先月1か月と、先週1週間について、どれくらいの日数と時間働いているのか? どういった仕事に就いているのか?といった設問に答える。
回答欄には、自分の会社や仕事内容をひとことで説明するところがあったのあったのだけど、意外と難しい。
あらためて、自分の仕事について考えてしまった。