6089 緊急地震速報で知らせたのは…

日常生活

いつものように在宅で仕事をしていると、緊急地震速報を知らせるチャイムが遠くから聞こえてきた。

防災無線からのようだった。

これはもう自己責任だが、いま、スマートフォンから緊急地震速報の通知をしないように設定してしまっている。

もちろん、地震は少しでも早く知ったほうがいいことは理解しているが、現時点では残念ながら誤報が多く、仮に実際に地震が起きてからでも必要最低限の動作はできるという判断だ。

こんな地震は起きてない…って思ったら…
地震は来てない…

だから、緊急地震速報を知るのは、他人のスマホか、テレビやラジオ、そしてこうした防災無線ということになる。

すぐに、地震のときに参考にする、“ゆれくるコール”アプリを起動すると、震度5前後の地震の表示になっていた。

身構えたものの、地震の揺れが来ない。

誤報だ。

そうだ…あとから自分のブログを検索して思い出した。

このアプリで表示しているのは、緊急地震速報を出した瞬間に機械が自動的に予測した地震の震度であって、結果ではないのだ。

直後に訂正されていた
直後に訂正…

その証拠に、アプリを再読み込みをしたら、先ほどまでの震度は消えてしまった。

これまでは誤報で済んでいるが、そう遠くない将来に本当の地震がくることは間違いないわけで、なかなか進んでいない防災用品の用意を早くやってしまわないと…。

今回の緊急地震速報は地震そのものではなく、将来の地震に対する備えを促すためのものだったように思えてきた。

Posted by ろん