3606 ルピシア グラン・マルシェ 2012
池袋にあるサンシャインシティ文化会館で世界最大級のお茶の祭典という「ルピシア グラン・マルシェ 2012」というイベントに行ってきた。
朝から、かなり強い雨が降り続いていたということや、池袋に着いた時間が10時ちょっと過ぎということもあって、サンシャイン通りは閑散としていた。
会場のお客さんも控えめかな…と思ったら大間違いだった。
入口の受付からして、ちょっとした行列ができていた。
いちおう事前予約が必要で、申し込むと、ちょっとした粗品がもらえるということで、ありがたく頂戴した。
そして中に入ると、想像以上に多くのお客さんでいっぱいだった。

次々とやってくる人たちに粗品と、試飲とは言えこんなに大盤振る舞いして大丈夫なのかと思ったが、そのぶん、ちゃーんと、レジにも大行列ができていたので、つまらない杞憂であった。
お客さんのうち多数を女性が占めていた。
せっかく来たんだから…と、結局買い物をして、帰る途中、行きでもできていた人だかりの脇を通る。
ここも女性が多い。とくに年配の女性が…
どうやら、氷川きよしがやってくるとのこと。
なるほど。
14時開始だというのに、早い人は4時間以上前から待っているようだ。
止まぬ雨のなか、帰宅。
あらためて、「ルピシア グラン・マルシェ 2012」のサイトを見ていたら、ちょっとおもしろいところを見つけた。
あくまで、勝手な僕の憶測なのだけど…。
事前の予約について書かれた部分で、会場・時間帯によっては、予約が埋まってしまうという部分で、こう書かれていたのだ。

予約が満杯
まぁ、普通な表現といえばそうだし、おかしいことは、まったくないのだけど、紅茶の会社が使うと、その業界ならではであえて使った表現?なんて思えて、ちょっと楽しかった。
