2678 新パソコンを使い始めて1週間
新しいパソコン、Let's note LIGHT CF-R8を使い始めて、1週間が過ぎた。
新しいパソコンのOSは、Windows Vista だ。聞くところによれば、“重い”とか“使いにくい”とか“互換性が低い”みたいなことを、何かで見聞きしていたから、今回パソコンを新しく買う上で、ちょっと気になっていた。
で、新しいパソコンがやってきて、実際使ってみると、それは全くの杞憂であった。
まず嬉しかったのは起動は早いということだった。これまでは、サスペンドとかレジュームの機能を使ってるのにもかかわらず、起動するまでに分単位で待つことはざらだったが、いまでは早いときは十数秒で使えるようになっている。
起動後のアプリケーションの動きもキビキビしている。Excelなんてものの1、2秒で立ち上がってしまう。
気になる互換性も、これまでのところVistaだからといって使えなかったアプリケーションはなく、違和感なく使えている。Vistaになって、慣れていないことによる、使いにくさみたいなものは感じるが、これまでの不満を考えたら、取るに足らないことだ。
新旧Let'sNote(LIGHTR8/R1) |
外観については、同じシリーズの後継機といいうこともあって、大きくは変わっていない。
若干、幅が狭くなった分、高さが増した感じ。重さは軽くなっている。性能は、比べものにならないくらい早く、バッテリーの持ちも最大8時間となっている。そして、何より熱くならないのがいい。実際は本体裏はそれなりに熱くなっているものの、キーボード表面は、以前のような熱いという不快感はない。
外観上でもっとも気になったことが1つある。
それは、本体に記された企業ロゴの向きだろう。
新旧で逆になのだ。
Let's note LIGHT CF-R8(新) 閉じると反対を向いている |
Let's note CF-R1(旧) 閉じると正しい向きに… |
ふたを閉じたとき、ロゴが反対(逆さ)に向いている。開いたときには、相手にはロゴが正しい方向に向くようになっている。
これは最近のノートパソコンは例外なくそんな感じだ。
なるほど、たしかにふた(液晶画面)を閉じるのはパソコンを使っていないときだ。このとき使用者に向けてアピールするよりも、ふたを開いて使っているとき、このパソコンを反対側から見るに対して、アピールする方が宣伝になる…そんな理由だろうか。