2076 箱根駅伝
ここ数年の年末年始はテレビを見る機会が減ったものの、ちょっと時間をもてあましてしまう時には、やっぱりテレビをつけてみてしまう。
今日は朝から「箱根駅伝」を見た。やはり僕が卒業した東洋大学の動向は気になってしまう。
東洋大学は、実に65回もの出場回数を誇るが、60回以上の出場している大学(7校)のうち、唯一優勝をしたことがなく、優勝争いとは無縁だ。また順位の方も、毎年あまり安定しておらずシード権獲得ができる総合10位以内に入れるかどうか、いつもギリギリ…という印象。
このシード権が獲得できないと、翌年の箱根駅伝に参加するためには、別途予選会に参加しなければならない。このため再び箱根駅伝に出場するまでの負担はかなり大きくなってしまうことから、各チームともこの10位という順位には、かなりのこだわりがあるはずだ。
そういった意味で、ハラハラさせられる楽しみ?があるけど…。
ただ実は箱根駅伝に関しては、それほど強い興味があったわけではなく、毎年たまたまテレビをつけたらやっていて、それを見るくらいでしかなかったが、今年はちょっと違った。東洋大学はスタートからかなり飛ばして、なんと1区からずっと2位で走っていたのだ。途中で脱落しそうになりながらも、なんとか2位をキープしてる。これは今年はいけるかも…と思いつつ、固唾をのんで見守った。ただ昼前くらいから移動のため観戦ができなかった。
自宅に帰り、再びテレビをつけると…
あれ?東洋大学がいないぞ。次々と選手がゴールするが、東洋大学はどこいっちゃったの?
ようやく見えてきてゴール! あ…10位…。
やっぱり箱根駅伝は過酷なレースなのか、当然一筋縄ではいかないってことか。結局、前評判の高かった順天堂大学が往路優勝となった。
明日も頑張ってちょうだい。せめてシード権は取ってね。