1706 この週末は…
昨日も今日も、ちょこっと近所に買い物と、図書館に出掛けるくらいで終わってしまった。
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時間があったので、まずつい最近読んだ本をまとめた。詳しくは書店へ。
「響きと怒り」は、記憶に新しい「尼崎列車脱線転覆事故」をはじめ、さまざまな事件や事故を取材したノンフィクション。決して風化させてはいけないし、かと言ってタブー視してもいけないと思う。改めて振り返ることはとても大事なことだろう。
「夜のピクニック」は、とてもおもしろかった。昨日書いた「白線流し」や、先日書いた「学生バトン」の話にも通じるところがあるけれど、中学生や高校生の時代をもっと大事に過ごしていれば良かったな…とつくづく思う。当時は、ただただ早く過ぎてしまえと思っていたのに、大人になってみればそれを懐かしんでしまう。
 マンションが増えつつある商店街 |
夕方くらいに、スーパーに買い物に出掛ける。
出掛けようとしたときには、小雨だったが、商店街に着く頃には本降りになっていた。いつもだったら、結構人通りの多い商店街も、これだけ雨が降っているせいか、人の姿もまばらだった。
何にもしない土日だったけれど、時間が多くあっただけ、自分を省みる時間が多かったような気がする。まだまだ甘いというか、弱いというか、我ながら情けないな…なんて思う場面を次々と思いだして、悲しくなった。どうも芯がしっかりしてないせいか、すぐに揺れてしまっているようだ。ご迷惑をお掛けした皆さん、ごめんなさい。また頑張ります。