7304 能登半島地震で思い出した輪島
能登半島の地震は、発生から数日経過しているが、いまだ被災の全貌が判明しきれていないようだ。
いかに深刻な状況であるかを思い知らされる。
伝えられている輪島の様子を見て、思わず息をのんだ。
以前、輪島を観光したときに訪れたことを思い出したからだ。
調べてみると2015年5月。
到着した時間が遅かったので、もう朝市は終わっていて、遅めの昼食を探しながら街歩きをしたのだった。
当時の写真を見ながら、いろいろ思い出した。
それが、地震をきっかけとした火災によってそのほとんどを焼失していたし、たまたま写真に写っていたビルは倒壊していたとニュースで知った。
現地のみなさんや関係者のショックは察するに余りある。
この状況に追い打ちをかけるかのように、いまだに強い余震が続いていて、不安な時間を過ごしていることだと思う。
まずは、落ち着いて体を休めることのできる環境を整えられることを切に願っている。
そして、自分が少しでも力になれることはないか考えて行動しようと思う。