6877 ゴールデンハムスター”みるきぃ”
実は、かれこれもう1年近く前になるのだが、昨年11月25日、ゴールデンハムスターの“みるきぃ”が、うちにやってきた。
どんなハムスターでも、いろいろな性格や特徴があるが、みるきぃは、とにかく“ビビり”というか、臆病だった。
とにかく逃げ回って、最初のうちは、なかなか手に持たせてはくれなかった。
それでも少しずつ慣れてきて、むしろ外に出してくれとせがむようになった。
ふと気付くと、ステップの上に立っていたりする。
歴代のハムスターは、みんなヨーグルトが大好きで、なかには亡くなる当日まで食べていた子もいたのに、みるきぃは、ほとんど見向きもしない。
食べることについて気になるのは、それくらいで、元気そのものだ。
ただ、ヒマワリの種のような脂肪分の多すぎるようなものは与えないようにして、肥満やそれにともなう病気にならないよう気を付けている。
むしろ、あまり太らないことが気になってはいるが、相変わらず、ステップの上に立っては、外に出せと要求してくる。
要求のたびに出すわけにはいかないけど、できるだけ快適に過ごせるようにしている。
みるきぃは、こうしたこちらの対応を意識してくれてるかどうかはわからないけど。
だから身体の変化を事前に察知するには、体重くらいしかない。
そのため毎日体重を測っている。
そして、ここ2週間ほどで急に体重が減ったことが気になった。
一時は150g近くあった体重が、いまは140gを切ることが増えてしまったことから、今日は病院に連れて行ったのだ。
その結果、どうやら歯の奥に炎症のようなものがあって、もしかすると食べることに支障があるかもしれない…という見立てだった。
内服薬をもらってきて様子を見ることにする。
で、病院に行ってきたことを取り上げようかな…と思った、このタイミングで、そういえば、これまでみるきぃの紹介しそびれたことに気がついた。
みるきぃ、ゴメンね。