[社会の窓]落ち着かない秋葉原

社会の窓

iPadやパソコン関係のパーツを探しに、久しぶりに秋葉原の裏手を歩いた。

最近ではネット経由で買ってしまうことが多くなったが、実物を見て買った方が安心という商品もあるし、ネットでは検索しきれない店頭だからこそ見つけられる商品もあるから、こうして歩くのもたまにはいい。

ぶらぶら歩いていて、ちょっとびっくりしたのは、メイド喫茶の呼び込みがあまりに多くなっていたことだった。落ち着かない…

もちろん以前からそれなりにいたが、いまはそれこそ数メートルおきに、メイドやコスプレした若い女性が立っているのだから、それは、ちょっと異様だ。

この界隈を歩いている外国人の割合も非常に増え、以前にも増して観光地化が進んでいることから、呼び込みのターゲットは、もっぱら、観光客なのだろう。

ただ、欲しい商品を探すためだけに歩いているのに、彼女たちを避けて歩くのも、なんだかしんどくなってくる。

用事がなければ、相手しなければいいのだけのことだが、仕方がないとはいえ、なんとも落ち着かない街になってしまったなぁ…感じた。

Posted by ろん