5504 那覇の公設市場2階とバスターミナル
今日は夕方から沖縄へ。
また飛行機が遅延する。今回は管制の指示によるものという。
思ったより時間が掛かったが、
少しホテルで仕事をしたあと外出。
今夜の宿泊はモノレール駅近くだったので、那覇を代表する繁華街、国際通りへ。
そして、以前、滅多にない休みに遭遇した、那覇市第一牧志公設市場へ向かう。
今回は食事はしなかったが、飲食店が並んでいるようだ。
観光客はもちろん地元の人たちも利用するような、きわめて庶民的な雰囲気。
1階の市場を含めて、先日閉場したばかりの築地市場を思い出す。
エスカレーター脇に、写真が並べられていた。
「マチグヮ〜写真展」と書かれていて、公設市場を中心とした歴史を写真で振り返っている。
そこで興味深かったのは、妙に、浸水や火災の写真が多かったということ。
これだけ見ると、しょっちゅうトラブルが発生している感じで、こうした写真展にしては、シュールだ。
帰りがけ、旭橋駅前にオープンしたという、那覇バスターミナルに寄ってみた。
以前来たときは建設の真っ最中だったし、先日ニュースで聞いたばかりだったから、どんな感じになっているか気になっていたのだ。
公設市場からは結構歩く。
ようやく辿り着くと、真新しい建物がそびえ立っていた。
時間が遅いなのか?あまり人がいない。
階段で2階に上がっても、人がいない。
もう営業終了したのかな?とも思ったが、あかりは煌々と点いていてとても終わっているという感じはしない。
ただただ人がいないのだ。
あれ?
入口の自動ドアに貼り紙がある。
コレは一体なんだ?
そして別の入り口の貼り紙を見て、事態を理解した。
オープンは、3日後…。
半年ほど前に来たときも散々だったが、僕はどうも沖縄から嫌われてるんじゃないかと思うときがある。