4034 名所江戸百景「浅草金龍山」
雷門から浅草寺を見た風景。
昔から、現在のような仲見世があったわけではないのか…。
それに、大提灯も現在のように“雷門”と描いてあるわけではなく、この絵の中では“志ん橋”と描いてあったようだ。新橋の職人によって奉納したことによるらしい。
さすが東京を代表する観光名所だけあって、とにかく観光客がひっきりなしにやってくる。
なかなか思うように写真が撮れないのはちょっと困った。
描かれた場所は明確だけど、ここでは、描かれた当時の様子を偲ぶのは、残念ながらちょっと難しそうだった。
※大雪の日に巡った名所江戸百景。前後の経緯等については、こちら参照。
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