6125 日比谷OKUROJIオープン

建築・都市,街歩き

こんな感じだったところが…(2012年12月)
こんな感じだったところが…(2012年12月)

かつて、都心のとても気になる異空間として気に入っていた、インターナショナルアーケードと新橋〜有楽町間の高架下。

そこがついに再開発されると、ちょっと前にニュースになっていたが、コロナ禍の影響でオープンが遅れていたようだ。

昨日、日比谷OKUROJI(ヒビヤ オクロジ)として、オープンしたというのを思い出して、ちょっと寄ってみた。

朝に行ったのは、当然店はオープンしていないとは思ったけど、かつてと同じように、通り抜けができるのかと思ったからなのだけど、リニューアル後は、テナントの開店時間だけ入れるようになっているようだった。

営業時間外は通り抜け不可だった…
営業時間外は通り抜け不可だった…
JR東海は日比谷グルメゾン
JR東海は日比谷グルメゾン


耐震工事も行われた
耐震工事も行われた

なので、入口付近と脇を通る道路から高架下のテナントしか見ることができなかった。。

外側から見る限りでは、まぁ当然だけど、ずいぶん雰囲気が変わったことがわかる。

オープンが遅れたことも影響してか、空いているテナントも少なくなかったのが気になった。

また、朝の時間帯だから余計そう感じるのかもしれないが、新橋駅と有楽町駅という賑やかな駅の間であるにもかかわらず、昼夜問わず意外と人通りが少ない。

それは、有楽町駅は駅より丸の内と銀座方面の北側、新橋は飲み屋街のある南側が駅の勢力圏となっていて、有楽町駅と新橋駅の間は、人の行き来が少ないのだ。

そんな場所に作られた日比谷OKUROJIが、これからどのようになっていくのか、ちょっと気になる。

いずれゆっくり夜も歩いてみたい。

Posted by ろん