5437 浅草寺のほおずき市を歩く
浅草寺のほおずき市に行ってきた。
以前も行ったな…と思って調べてみたら、もう5年前だった。
いつもより早めに仕事を切り上げて、浅草、浅草寺へ。
前回もそうだったけど、それほどごった返すという感じではなく、歩くのが大変というほどではなかった。
雷門をくぐって、仲見世を通り、宝蔵門までやってくると、ほおずきを売る店が見えてくる。
ライトアップと合わせて、ちょっとした非日常的な感じで、雰囲気はすごくいい。
とりあえず、境内を歩き回ってみる。
日が落ちても、まだ蒸しているけど、ちょっと風が吹くと、多少は暑さが落ち着く感じ。
鉢植えは2,500円、切り枝は1,000円。これはどの店でも共通価格。
価格競争があったら、面白いだろうに…って思ってしまったが、縁起物には似つかわしくないのかもしれない。
ほおずきの枝を見比べて、どちらを買おうか、かなり真剣に悩んでいた人がいたが、まさに同感。
それほどの違いは感じられないけど、買うとなったら、より慎重になるもの。
もちろん、自分のもその一人なのだけど、今回も、やたらと写真を撮ってる人の姿が目立った気がする。
それにしても、非日常空間を歩くのは楽しい。