4930 いったい誰だったらよかったのか…
いよいよ、舛添要一東京都知事もこれまでか？と思わせる問題が飛び出してきた。
税金の一部が使われている政治資金が、家族旅行や私的な飲食費に使われた「公私混同」疑惑だ。
「会議費用」として支出された内容が、家族連れでの慰安旅行だったり、「飲食代」が自宅近くの高級天ぷら店やイタリア料理店だったり、別荘近くの回転すし店で使われていたという。
先日来、問題視されている件もどうしようもない話だったが、これはさすがにダメだろう。
そもそも、彼が選出されたのも、けっして望まれたわけではない。
僕自身も、前回の都知事選挙で出馬した候補者の面々を見ると、当時の自分の苦悩？を思い出す。
舛添要一
宇都宮健児
細川護熙
田母神俊雄
家入一真
ドクター・中松
マック赤坂
ほか・・・9名・・・
「いったい誰に投票すればよかったのか？」
都知事選を”利用”して自身の主張を宣伝しようとしているようにしか見えず、本当に東京とのことを考えて立候補した人がいるようにはとても思えなかったからだ。
こうしたことが繰り返されると、いよいよ、選挙の限界みたいなものを感じてしまう。