4587 目白から池袋を歩く
教科書に登場する作品や人物に関連した資料を展示しているという。
一部では「見たことある!」という資料もあったが、しっかり日本史を勉強してこなかったせいか、初めて見る資料の方が多かった感じ…。


歩くのもちょうどいい感じだったので、目白駅から池袋駅まで、線路沿いを歩くことにした。

このあたりは静かな住宅街。ただ、山手線や埼京線が通り過ぎると、けっこう騒々しい。
何に使うんだ?という極小のベランダ、車窓から見えるヨネクラボクシングジムなどをかすめると、西武池袋線が見えてくる。

山手線や埼京線をまたがる西武池袋線の線路の下には、かつて踏切があったのだけど、いまでは歩道橋に変わっている。

西武池袋線が急カーブで池袋駅方面に向かい、山手線・埼京線の間を挟まれた道を進んでいくと、池袋駅やホテルメトロポリタンなどが見えてくる。

そのまま進むと、いわゆる、びっくりガードのあたりに出るので、道路を渡り、そのまま北進すると、池袋駅に到着する。
歩いているときに見掛けた、三省堂書店の看板が気になって、かつてLIBROのあった場所へ行ってみたら、まだ改装中だった。
LIBROが閉店して、同じ場所に書店がオープンする理由には、憶測もあるから、なんだか気になる。


最近は、あまりちゃんと街歩きをしていなかったから、わずかな距離と時間とはいえ、歩けたのは良かった。