4560 久しぶりに行った歯医者で…

日常生活

ようやく歯医者へ行けた…

先日、銀歯が取れたのをきっかけに、ようやく歯医者に行けた。

向かったのは、自宅近くの歯科医院。

仕事帰りだから、行けるのは開院時間終了のギリギリになってしまう。

なんとか、約束の時間までに間に合った。

受付に歯科医の先生が座っていた。

僕以外に患者はおらず、治療はすぐに始まった。

はずれた銀歯を元の位置に戻して接着し、磨き残しのあった部分の歯石を取って終了。

治療時間は正味20分もなかった。

この先生には、以前から診てもらっている

僕のことは、覚えていてくれたらしく、「1年ぶりくらいですかね」…と言いつつ、カルテを見たら、2年ぶりだったようだ。

ここの歯科医師は、まったくと言っていいほど商売っ気を感じない。

以前受診したときも、できるだけ回数を少なくるように配慮してくれたり、定期検診とか歯石取りなどは、「せめて半年程度おきくらいに来た方がいいか?」と尋ねると、それは多すぎで、せいぜい1年おきくらいでいいと言ってみたり…。

もっとも、それすらも守れずに2年過ぎてしまったわけだけど…。まぁ、そんなものだ。

そういえば、以前行ったときも、受付や助手の方はおらず、先生ひとりでやっていたが、今日も同じだった。

一昨日、予約の電話をかけたときも、先生が出てきたから、「いまも今もひとりでやってるのか?」と尋ねてみたら「もう、ひとりで全部やるのが慣れちゃった」とのこと。

いろいろなタイプの歯科医がいてもいいと思うが、こうした愚直で患者のことを優先して考えてくれる先生は、とてもありがたいし、できるだけ長く頑張ってもらいたい。

いつも患者さんがいなくて、ひとりで回せる程度…って、いつ潰れてしまってもおかしくないわけで、ちょっと心配になった…。

Posted by ろん