[社会の窓]SHIBUYA109
渋谷はいつ行っても人が多くて、まっすぐ歩くことすら困難だ。
あまりにもごった返してると、できれば避けたいと思うのだけど、若い人たちにとっては、渋谷は、とても魅力的で惹きつける街のようだ。
ほんと、若い人の姿が多い。
渋谷といえば、東京急行(東急)の“お膝元”…
109=トウ キュー だと知ったときの衝撃は、今でも忘れられない。
1979年(昭和54年)にオープンした、渋谷109。
もちろん、ダジャレであるが、ここが若者の文化を作ったことは間違いなく、みんなが認めてしまえば、それはダジャレと一笑に付されることはなくなるのだ。
近年、どこに行っても全国展開のチェーン店ばかりが目立ち、日本中が変わり映えのない街になりつつある。
都内の主要駅前も同じで、ほんと、つまらない。
渋谷は、あまり行かない街だけど、こうした特徴はいつまでも持ち続けて欲しいと思う。
ただ再開発が進むと、この先どうなってしまうのだろう?という気にもなる。