4224 バスまつり2014 in 晴海
9月20日は「バスの日」ということで、その関連イベント(バスまつり2014 in 晴海)が、今日23日に開催されると、駅に貼ってあったポスターを見かけたので行ってみることにした。
会場の晴海客船ターミナルへは、臨時の直行バスが運行されるということで、東京駅八重洲口へ向かう。
東京駅はいつも混んでいて、行き交う人が多く、なかなか前に進みづらい。臨時のバス乗り場は行けば分かるだろうと思っていたら、すぐには分からず、ちょっと迷った。
乗り場には長蛇の列。

行列を作っていた客を詰め込んで、超満員で出発。
ちなみに、臨時のバスは無料というわけではなく、ふつうの都営バスと同じ運賃がかかる。
20分ほどで到着すると、会場の晴海客船ターミナルのなかは、ものすごい人であふれかえっていた。


メイン会場に入ると、まず目に飛び込んできたのが、各バス事業者のゆるキャラたち。
都バスの“みんくる”、都電荒川線の“とあらん”、小田急バスの“きゅんた”、東急バスの“ノッテちゃん”、そして…関東バスの…名前がないらしい…

ひととおり記念写真を撮られたあと、ゆるキャラたちが退場するところをじっと見ていたら…
彼らは脚の可動域が僕の想像よりはるかに狭く、移動は相当大変そうだった。

小田急バスの“きゅんた”や、関東バスの“名無し”は、数センチ程度だったし、都バスの“みんくる”に至っては、横歩きしかできず、介助なしには移動できないようだった。

あらかじめ落札価格が決まっていて、それを当てるもので、一番近い価格だった人が、落札できるというもの。
相場のわからない人には、けっこう厳しいクイズだと思う。

各バス事業者の関連グッズを売るお店をちょっと覗いてみる。
京急バスは、京急バスをイメージした缶に入ったパズル、東急バスはカレンダーなどが気になった。

方向幕タオルなんてあるのは初めて知ったが、関東バスと京王バスで扱っていた。

ビックリするほどの長蛇の列ができていたのは、こういったイベントの定番、スタンプラリー。
ちょっと変わったところでは、バスのダイヤ引き講習会なるイベントもあった。定員に達して、すでに講習がはじまっていたようだったが、みんな一心にダイヤのラインを引いてるようだった。

屋外の会場では、各事業者のバスが並び、自由に乗ったり写真撮影などができるようになっていた。
が、あまりの混雑がひどく、写真を撮るのも大変そうだったので、早々に退散することに…。

それにしても、こんなイベントをやってたら、そもそもの客船ターミナルとして機能しなくなってしまうのではないか?と気になった。
本日の入港予定と書かれたボードを見たら、明後日まで客船が入ってこないようだから、何の心配もいらないことがわかった。

バスのイベントは1月以来だが、今回は、あまりの混雑にぐったりして帰ってきた。