4175 コペンハーゲン城巡り（北欧2014・6日目）
コペンハーゲンの街を歩くのは2度目だが、前回は1泊のみで、慌ただしかったので、今回の旅行では、3泊をあてて、じっくりと見て回ることにした。
今日は、コペンハーゲンを代表する2つの城とデザイン博物館デンマークを鑑賞する。
今日も気温は20度と過ごしやすい朝。博物館のオープンは11時なので、10時からオープンしているアマリエンボー宮殿から鑑賞する。
途中歩いた、ストロイエ通りは、9時台ということでまだ閑散としていた。
途中でショートカットになりそうな路地を見つけて通ってみる。
アマリエンボー宮殿へやって来た。中心には、宮殿の造営者であるフレデリク5世の騎馬像が立ち、奥には、フレデリクス教会が見える。
最初入口がわからなかった。
想像していたより、かなり小さな入口だったせいで見落としていた。
コペンハーゲンカードを提示し、手荷物を預けてから、宮殿内へ。
日本語による解説はないので、片言の理解できる単語と、絵の雰囲気を勝手に感じ取っていく。
やたらと、象をモチーフとした調度品やアクセサリー、勲章などを見掛けた。また、床に敷かれているシロクマの剥製も気になる。
宮殿の見学を終えて外に出る。衛兵が詰める小屋をよく見ると、ハートマークが…。ちょっと似つかわしくない気もするが、実は、このハートマーク、なぜか街のあちこちにある。
アマリエンボー宮殿近くにある、デザイン博物館デンマークへやって来た。
さまざまな椅子を集めた企画展を鑑賞。
旅行6日ともなると、すぐに疲れが出てしまう。
ましてや美術館などの施設の見学などが多いと、ちょっと動くだけでも、しんどくなってくる。
ひととおり企画展の見学を終えると、ミュージアム内のカフェで昼食をいただく。
ここで使われている什器は、デザイン博物館というだけあってこだわりがあるみたい。
食べ物もデンマークらしいメニューのようだけど、詳細はいまいちわからない。けど、いずれも美味しくいただく。
昼食後は、常設展（たぶん）へ。かつて、この博物館が、デンマーク工芸博物館だったせいか、木に関する説明があった。
そのなかで、木の香りと実際に種類を確認するコーナーがあり、そのひとつに、Japanese cyprus という木があった。 なんだろう？とあとで調べてみると…。
デザイン博物館デンマークをあとにして、また歩き始める。鮮やかな色使いだ。
