3776 目白から早稲田付近を歩く

街歩き

今日は、目白から早稲田あたりを歩いた。

ビルの下の駐車場に、目立つ貼り紙が…近づいて読んでみると、ちょっと怖かった。

裏の細い路地を歩いて行く。

自動車修理工場の看板のほとんどが剥がれ落ち、かろうじて残ったのが、“I”の一文字。

そもそもこれってどのメーカーだったっけ?この色使いから思い出せそうで、思い出せない。

都電荒川線の踏切を渡る。

そういえば山手線内で踏切って珍しい気がする。

 

貴重でなくても、古い建物はなんとなく惹きつけられる。いろいろな歴史やドラマが積み重なっている。

数日前に開花した都内の桜。今日のように暖かい日が続けば、見頃まで、あっという間かもしれない。

神田川沿いの桜並木は有名で、桜の様子を見に来た人たちで賑わっていた。

でも、ちょっと強い風が吹くと、花びらではなく、花自体が、ポトリポトリと落ちてきていた。

このままだと、あっという間に満開になって、散ってしまいそうな感じだった。 この付近で開かれるさくらまつりの開催は、2週間以上先のこと。残念ながら、葉ざくらまつりになってしまいそうだ。

都電荒川線が近くを走る。ちょうどやってきた電車が、なんとなく桜色に見えてきた。実際はローズピンクだけど。

早稲田に近いので、電柱の貼り紙も、やはり学生向けの内容になっていた。

早稲田大学正門前のバス停近くにて。

同じ1本の木から、いろいろな色の花が咲いていた。

白っぽいのから、濃紅色…薄紅色…そして、白と紅色のハイブリッドと、なんか不思議。

早稲田大学前を通り過ぎ…

学生をターゲットにした広告もあれば、受験生をターゲットにした広告も…。

ビックリしたのは、町内会の掲示板に、大学応援部勧誘の広告が貼ってあったということ。

先日、鑑賞した写真展が開かれた早稲田スコットホールの外観を見学して、神田川と西武新宿線が交差するあたりから北上して、目白駅へ。

春らしさを感じた1日だった。

Posted by ろん