3753 また×3文京区を走る
この前行ったばかりなのに、今日も所用で文京区を自転車で走ってしまった。
自転車だと、じっくりと街を見学できない。
「あれ?」と思ったときには、気になる場所は過ぎてしまうし、気になるたびに止まって戻って…なんてしまえば、なかなか前に進めない。
…ということで、今日は、あっさりと。
渋谷川の暗渠を歩いてからというものの、今まで以上に、川や橋があった場所が気になるようになった。
ときどき、親柱が保存されているのを見ると、付近のようすが気になってしまう。
また特に説明やはっきりとした遺構がなくても、雰囲気で“暗渠がある”というのは、わかるようになってきた。
ちょっと古めのアパート。
電柱からの配電線が接続されているところ。デザインが施されているのは、遊び心か?
ある施設で“新聞受”が置いてあった。
どこからどう見ても、ゴミ箱。 そりゃそうだ。 もともとゴミ箱なのだから。
間違えるのも仕方がない?
今日は昨日ほどではないけど、風が冷たい。
駒込駅近くまでやってきたところで、奥の方にごつごつとした溶岩が山積みになっている神社が確認できた。
おそらく富士塚だろうなと思ったら、富士神社という名前だった。
今回は見学省略。
巣鴨駅近くで見掛けた中華料理屋「二番」。
一番ではなく、二番。
でも、よく見ると、“二”の文字に違和感が…もしかして、かつては一番だったのではないか?
見れば見るほど、“二”がおかしい。 2つある看板のどちらも…ということになると、やっぱり…
文京区を走ったという話なのに、締めが豊島区巣鴨になってしまったのは、ご愛敬。