3733 日比谷通り沿いを歩く
新橋方面に所用があったので、大手町からぶらぶらと日比谷通り沿いを歩くことにした。
遠くに見えたのは、建て替えが完了して、昨年(2012年)5月にオープンしたパレスホテル。
大きな窓に人影が…
カメラで拡大して見てみたら、ちょうど結婚式の最中のようだった。
調べてみたら、そんな今日は、大安に続いて吉日とされる友引だった。


これなら別に気にならない。
気になったのは、その隣にあった標語。

特殊詐欺?
調べてみたら、特殊詐欺とは、いわゆる、振り込め詐欺、オレオレ詐欺のことを指すようだ。
おそらく正確を期するためなのだろうけど、撲滅させたいのなら、誰でも理解できるような表現にしないと…

港区役所の裏に、駅名標のような、こんな看板が…
気になることは、すぐにその場で調べるのだけど、どう調べたらいいかすぐには思いつかず、家に帰ってきてから、ATOKの手書き文字入力で調べてみた。
「㸿」…これで、“こうし”と読むらしい。
「緬羊」…これは、“めんよう”で、羊の別名とのこと。 じゃあ、羊の一文字でいいじゃないかと思うんだけどなぁ…。関係ないけど。
100円ショップではなく、100円~ショップ。
この違いは大きい。
100円以上の商品が置かれていることは間違いないが、逆に言えば、100円未満の商品がないということも言えるわけだ…。

その道路の上には、先日話題にした建設中の超高層ビルの姿も見える。
完成すれば、この風景も過去の者となり、汐留から虎ノ門まで繋がる便利な道路になるだろう。


その建設中の環2通り のすぐ脇に、浅野内匠頭終焉の地という碑が立っていた。
こんなところで亡くなったんだ…
ビルの壁面に、ちょっと怖い“面”が貼り付けられていた。
調べてみたら、この、日比谷ダイビルは、かつて建っていたビルに取り付けられていた“テラコッタ”だという。
日本での鬼瓦に相当する“魔除け”の意味があるらしいが、やっぱり、ちょっと怖い。
ビルの遥か上の方にも、睨みをきかせていた。


ネタを意識して探して歩いたわけじゃないけど、ちょっと気になるいろんなものが見つかった街歩きだった。