3618 鉄道フェスティバル2012
午前中に大崎から五反田あたりを歩いたあと、今日と明日開催されている「鉄道フェスティバル2012」に行ってみることにした。
昨年までは、日比谷公園での開催だったが、今年は千駄ヶ谷駅から歩いて数分くらいの明治公園が会場となった。
向かう途中で、“戦利品”をたくさん持った、“大きな”お友達と大勢すれ違った。

やはり、きかんしゃトーマスの人気は絶大。帰るころ(15時半)には、30分待ちに行列は短くなっていた。

鉄道に関連する資料や展示などもある。

同様に、数は多くないが、模型の展示なども。

メインは、各鉄道会社からの出店は、趣向を凝らしたさまざまな鉄道グッズ販売だ。
見ているだけで楽しい。

ちょっと気になったのは、新型特急で使われるシートの試乗だった。
来年3月から、名古屋・大阪と伊勢志摩(賢島)を結ぶ近鉄特急に、新型車両がデビューする。
私鉄初の全車両3列シート、ふくらはぎを支えるレッグレスト、鉄道車両としては初のシート内部にエアクッション、腰部の固さを調整できるなどの贅沢仕様。
そんな新型特急で使われるシートの試乗ができるようになっていた。
かなりの行列だったので、僕は見てるだけ…。

こうしたイベントで、マニアがもっとも興奮するのは、鉄道部品の販売やオークションだろう。
阪急のヘッドマークに25万円もの値が付いたと伝えられると、軽いどよめきが上がった。

こうした鉄道グッズ…いいなぁ…とは思う。
正直言えば、僕も欲しくない…と言えば嘘になる。
でも、持ってしまえば、大事にするしかなくなる。
いずれしんどくなる。
思うに、僕は、もう宝物を増やしたくないのだ。