3376 雨のなか文京区界隈の施設巡り
今日の駅からハイキングは、御茶ノ水駅。
時折、強い雨が吹くあいにくの天気では、参加者は少なかった。
いつものように、ふだん歩いたことのないところを歩く。中央線快速電車が、歩いている横を通り抜ける。
水道橋駅までやってきた。神田川を渡ると、後楽園ゆうえんちが見えてきた。
神田川と並行に通る坂道を上がっていくと、トーキョーワンダーサイトというところにやってきた。
もともと、見学するつもりはなかったのだけど、せっかくなので?中に入ってみた。
東京都が若手芸術家に対して活躍の場を提供するということで、いつもいろいろな展示がされているようだが、相当独特の内容で、なかなか理解がついていけない。
来年、六本木ヒルズで展示するための制作活動が行われていた。
人形劇に使われる人形らしきものがあったが、その頭を形作っていたのは…
歯間ブラシだった…
3階に上がろうと、階段の途中までやってきたら…
一部刺激的な内容が含まれているいう、その展示は、巨大な頭が激しくぶつかり合うものだった。
あと、もうひとつ、動画(ビデオ)による展示だったが、たしかに好意的に見ることができない人もいるだろうな…という内容だった。
東京都水道歴史館を見学。
2004年6月に訪れた以来、7年半ぶりだったが、展示内容はそれほど変わっていなかったように思う。
それでも、あらためて見学すると、おもしろい。
つづいて、「文京ふるさと歴史館」を見学。
まず「坂道ぶんきょう展」という企画展を見学。
展示は写真撮影不可だったので、載せることができないが、残念ながら期待したほどのおもしろさはなかった。
3~40年ほど前に撮られた坂の写真と最近の写真を並べたり、坂の名前を分類したり、江戸時代に作られた地図に坂がどう記載されているかということがほとんどで、100以上もある文京区内の坂の網羅性にこだわったせいか、なんだか全体的に展示が単調だった。
じゃあどうしたらいいかというと、僕もよく分からないけれど…。
ときどき雨が激しく降る中での、移動だったので、今日はかなり大変な駅からハイキングだった。